患者様用ページ 歯式について(歯に振り分けられている番号について)

我々歯科医師は、歯の種類をわかりやすく表現するための『歯式』と呼ばれる式を用いてそれぞれの歯を区別しています。 このページでは歯式について簡単に説明したいと思います。

歯式は上下左右に区別され、中切歯(一番前の歯)から第三大臼歯(親不知)まで前から順番に1番から8番までの順番に番号が振り分けられています。

1・・・中切歯

2・・・側切歯

3・・・犬歯

4・・・第一小臼歯

5・・・第二小臼歯

6・・・第一大臼歯

7・・・第二大臼歯

8・・・第三大臼歯

例えば、犬歯は前から3番目の歯になりますので、右上の犬歯は『右上3』と表現されます。

ここで注意したいのは、『右上3』というのは患者様御自身の右上の犬歯になります。 ですので、写真で正面から見た場合は、向かって左上の犬歯が『右上3』に該当します。

ブリッジの場合は、支台になる歯は◯で囲み、欠損部はそのままの歯式で表します。例えば、1と3を支台として2欠損のブリッジは①2③と表します。

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